車体設計における公差適正化

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車体設計における公差適正化

概要

車体コンポーネント間の間隙バラツキ、段差発生の問題を解決!
本ソリューションでは、車体の組立品質を向上するために公差事前検討型設計を推進する環境構築をおこないます。

外観・デザインが重視される自動車の製造では、「ランプ周りの隙間が不均一」、「ドアとフェンダーの面に段差あり」などの車体の組立品質の問題を解決することが、重要な課題となっています。

幾何公差の適用により設計公差の指示を明瞭にし、さらに組立品質に寄与する重要管理部位を公差解析で事前に把握して、目標達成のための効果的な施策検討をおこなうことにより、製造現場での車体の組立品質の問題発生の未然防止に貢献します。

【公差事前検討型設計の実施手順】
・設計公差の指示を明確にする幾何公差の導入
・完成車体の品質を確保するためのコンポーネントの公差を論理的に決定
・取り付け基準位置、組立治具、組立手順に依存する組立品質のバラツキを予測
・重要管理部位の把握
・目標品質を確保するための、効果的な施策の検討、最適解の選択

現場の抱える問題

・車体コンポーネント間の間隙バラツキや、段差が完成車の品質問題になっている
・完成車の組立品質のバラツキを抑えるために、製造現場での調整作業が必要になっている
・寸法公差の指示はあるが、幾何公差を定義していないため、設計公差の解釈が定まらない
・詳細設計で取り付け基準位置や組立治具の検討が十分に行われず、出図後の製造部門からの設計変更要求により、手戻りが発生している

期待される効果

・製造工程を考慮に入れた適切な公差設定による、完成車の組立品質の安定化
・製造現場での調整作業の削減によるスループット向上
・ムダの無い公差設定により、過剰品質を削減し部品原価を削減
・設計段階での組立性の事前検証により、手戻りを削減しリードタイムを短縮

事例

​輸送機器、電気・精密機器、機械メーカ他、多数の導入実績があります。

<よく使用される業種>
樹脂・プラスチック、鉄/非鉄金属、産業用機械、ロボット、食品機械、機械要素・部品、民生用電気機器、産業用電気機器、電子部品・半導体、光学機器、自動車・輸送機器、航空・宇宙、造船・重機、医療機器、製造・加工受託、その他製造、教育・研究機関

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